池田鍼灸治療院便り

1986年開業以来、地域の皆様の健康を祈り、清潔で明るく感じの良い治療院を目指しています。 いつまでも健康でいつまでも美しくありたい、心の豊かさがほしい。これこそ、東洋西洋関係なく、全世界人々のテーマです。  皆さんと一緒になって考え、一生一代の人生をエンジョイしましょう。

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風呂は週に一回

髪をシャンプーで洗ってはいけないのと同じ理由で、せっけんやボディソープを使って、皮膚を洗い過ぎるのは問題です。
よく高齢者の方から、身体がかゆくてしかたがないと相談を受けます。老人性乾皮症です。
皮膚は自らうるおい成分を作り出しており、これを自家保湿因子と呼びます。
加齢とともに、この因子は減少してくるので、肌が乾燥しがちになります。
にもかかわらず、せっけんやボディソープをたっぷりつけて、
タオルでゴシゴシこすると、ますます乾燥するのです。

 風呂やシャワーの温度に気をつけることも大切です。
また長風呂をすると皮膚が柔らかくなりすぎて、皮脂も取れてしまいます。
湯の温度が38度以上になると肌は乾燥します。
なるべく水に近い温度で洗うことが大切です。
シャワーの場合は水圧にも気をつけたいです。
水圧は低め、無駄に肌を刺激しないようにしましょう。
そもそも冬場には汗の量も少ないし、頻繁に風呂に浸かる必要はなく、
少々ぬるめのお湯でも身体が冷えないように、さっとシャワーで汚れを落とすくらいで十分です。
風呂に入るのは週一回で問題ないというわけです。

 他にも気をつけたいのは手洗いです。
最近、病院や銀行、スーパーなどいたるところでアルコール消毒液が置かれています。
しかし、このような消毒液を頻繁に使用したら皮膚を傷めるばかりか、
常在菌を減らしてしまい、得体のしれない病原菌が増殖するきっかけになります。
手の洗い方よりも鼻粘膜や目、口を直接触らないことがはるかに重要です。
手は流水で丁寧に手洗いすればそれで十分です。

 冬になるとかかとのガサつきやひび割れが気になる人も多いでしょう。
やすりや軽石でこすっている人もいるかと思いますが、削った直後こそつるつるすべすべになるものの、
このあと必ず角層が厚くなり、ますますかさつきやすくなるので逆効果です。
まずはワセリンを1日1~2回つけて様子を見ましょう。
数日続けてもごわつきが治らないようなら、尿素やサリチル酸などの入ったクリーム、
それでもだめなら抗真菌剤を塗るといいでしょう。

 歳を取れば皮膚の再生のペースも遅くなります。
あまり長風呂をしてゴシゴシこすっても、いいことは一つもないのです。

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髪は洗わない

抜け毛、ふけ、かゆみなど、男女問わず、高齢になると頭皮や頭髪に関する悩みは避けられないです。。
シャンプーを変えたり、念入りに洗髪したりしてもなかなか状態が改善しないことも多いです。
それもそのはず、頭皮や髪の悩みはそもそもシャンプー自体に原因がある可能性が高いからです。
 たくさんのふけが出て頭がかゆくなるといった脂漏性皮膚炎の症状は、
ほとんどの場合、頭皮に真菌(カビや酵母菌)がついているからです。
皮膚科で診察を受けると副腎皮質ホルモン(ステロイド)、免疫抑制剤といった薬を処方され、
一時的に症状は治まりますが、薬をやめるとまたすぐ症状が出ます。
理由は毎日のシャンプーにあります。
シャンプーは5年間放ったらかしにしていてもカビが生えたり、腐るということはないです。
それだけ強力な防腐剤が含まれているのです。
シャンプーはクリーム状の非常に栄養価の高い液体で、菌が増殖するのに理想的な環境です。
そのためパラベンなどの強力な防腐剤を入れなければ液体は腐ります。
ほとんどの人は防腐剤がたっぷりで消毒効果の高いシャンプーで頭皮を傷めているのです。
皮膚表面は常在菌により、他の病原菌の侵入や外的な刺激から守られています。
ところが毎日のシャンプーは、常在菌を殺しているのと同じことなのです。
シャンプーをして自分の常在菌が弱ったところにヘアトニックやジェルなどの整髪剤をつければ、
真菌や雑菌などの温床になるのです。
シャンプーがもたらす弊害は皮脂と皮脂腺に顕著に表れます。
皮脂腺には皮脂をつくる機能があります。
シャンプーで頭の皮脂をすっかり洗い落としてしまうと、皮脂が不足するため、それを補うため皮脂腺が大きく発達します。
すると毛に供給されるはずの栄養の多くが皮脂腺に行ってしまい、毛は栄養不足の状態に陥ります。その結果、本来太くて長かった毛が細く短いうぶ毛のようになるのです。
シャンプーをやめると思わぬ効果もあります。
皮脂腺が縮んだおかげで、皮脂分泌自体が減り、それに伴って臭いの元となる脂質も少なくなるのです。
臭いの元は皮脂が酸化してできる酸化脂質や過酸化脂質、アンモニアや硫化物などです。それらは皆、水で流せます。
脱・シャンプーをしてしばらくのあいだは、臭いやべたつきが気になる人もいるかもしれません。
長年のシャンプーで皮脂腺が発達しているからです。
しかし、水だけで洗髪することを数ヵ月続ければ、皮脂腺はすっかり小さくなってべたつきも感じなくなるはずです。
いきなりシャンプーをやめることに抵抗がある人は、まずは頻度を減らして、水やお湯だけで洗う日を設けてみてはどうでしょう?
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歯はみがかない

高性能の電動歯ブラシで歯垢を根こそぎ落とし、殺菌効果のあるマウスウォッシュで口臭予防、
週1回は専用の歯磨き粉でホワイトニングを欠かさずに。
市販の口内ケア用品は枚挙にいとまないが、メーカーの広告が訴える健康効果を鵜呑みにしてはいけません。
日本では、60年代後半に「毎食3分以内に、一日3回3分ずつ歯を磨こう」
という「3・3・3運動」が厚生省推奨のもとに行われていましたが、
これはもともと歯磨き粉メーカーの販促キャンペーンが発端なのです。
実は他国では就寝前と起床後に口内ケアをするのが当たり前になっていて、
日本人の歯の磨き方は完全に時代遅れになっています。
日本では当たり前だと思われている歯磨き習慣には、大きなリスクが潜んでいます。
 皆さんが行っている「歯磨き」は大半が歯ブラシに歯磨き粉をつけ、ブクブクと泡立てて磨いているものだと思います。
実はこれには2つの大問題があります。
 まず、歯ブラシでゴシゴシと歯を磨いていることです。
歯を磨けば磨くほど、歯の表面が削れていき、知覚過敏や虫歯が悪化する原因にもなります。
とりわけ食後は、リンやカルシウムが唾液に溶け出して歯が柔らかくなっているので注意が必要です。
 もう一つは歯磨き粉をつけていることです。
界面活性剤や清涼剤の作用でスッキリと磨けた感が演出されるために、
歯にこびりついたままのプラーク(歯垢)に気付かなくなってしまうのです。
 口の中に住む最近は100億を超え、口内はさしずめ「細菌の海」です。
また、この細菌の温床となるのが歯ブラシでもなかなか落としきれないプラークです。
 口内で最も重要なのは、唾液をたくさん出すことです。
実は唾液には強い殺菌作用があり、プラークの悪影響を制御する力を持っているからです。
 食後すぐに歯磨きをしてしまうと、大量に分泌されている貴重な唾液を洗い流してしまうことになるので、
歯を磨かない方がいいのです。
就寝前と起床後のケアが大切なのは、
睡眠時には唾液が減るため、悪い影響を及ぼす細菌が繁殖することを防ぐ必要があるからです。
 何よりも重要なのは、殺菌力のある唾液を歯の隅々まで行きわたらせることです。
デンタルフロスや歯間ブラシを用いることで、プラークを除去しつつ唾液の通り道を作りましょう。
また頬や舌を動かして、唾液の分泌を促すことも大切です。
 最近では口内の細菌のバランス、いわゆる口内フローラが崩れると、
虫歯や歯周病だけでなく糖尿病や動脈硬化など命にかかわるような病気にかかり易くなることも判ってきました。
ゴシゴシ歯を磨くことをやめれば、健康寿命の飛躍的な向上につながります。
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ダイエットで余計に糖尿病に

近年流行しているパンや米などの炭水化物=糖質を摂らない「糖質制限ダイエット」は、日本人の体質に合っているのであろうか?
 元々日本人は欧米人に比べ、糖尿病になりやすい体質を持っています。
しかもこの体質は生活習慣や食生活によってさらに悪化します。
欧米食が中心の日系米国人は、日本人より糖尿病の発症率が上がっていることが明らかです。
日本における近年の糖尿病の増加は、カロリーの総摂取量に占める炭水化物の割合が減り、脂肪の摂取が相対的に増えたことと、運動不足にあります。
元々日本人を含む東アジア人はインスリンの分泌量が欧米白人の半分から4分の1しかないです。
 そのため日本人は炭水化物の摂取量が減ると、ブドウ糖を確保するため、インスリンの分泌を高めるように頑張りますが、
次第に疲労し、結果インスリンが作れなくなり、それほど肥満でなくても糖尿病になってしまうのです。
これは欧米人にはない現象です。
日本人が糖尿病を予防するためには、内臓脂肪を減らし、炭水化物をきちんと摂り、膵臓の機能を守ることです。
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味噌汁断ちはナンセンス

最近、声高く叫ばれている「減塩ブーム」は、日本人に向いていない健康法であります。
日本人は昔から血圧が高く、1965年には脳出血による死亡率が世界で最も多い国民でした。
しかし、その後、減塩が進み脳出血は減少し、2015年には成人の平均塩分摂取量は一日当たり約10gまで減少しました。
血圧は世界平均より低くなり、脳出血も激減しています。
 しかし、これ以上の減塩は効果は薄く、逆に塩分が少なすぎると死亡率や心臓病の発症率が上がるとのデータもあります。
塩分摂取量は一日7.6~15.2gの範囲であれば問題はないという専門家もいます。
「食塩」=「血圧の上昇」と思いがちだが、そもそも食塩だけが血圧を上昇させている要因ではないです。
たとえば西インド諸島やイギリスの人々のように、塩分摂取量は少ないのに日本人より血圧が高い例もあります。
減塩だけで血圧が下がるわけではなく、塩分以外の様々な環境的、遺伝的要因が血圧に影響を与えているのです。
「食塩感受性」という言葉を聞いたことありますか。
これが高い人は塩を摂取した際に、血圧が上がった状態が長く続くといわれています。
最近では、この食塩感受性は環境によって変化することも判っています。
その中でも特に大きいのが、災害などのストレスです。
さらに日本人を含む東アジア人の約半分が、飲酒により血圧が上がりやすいタイプの遺伝子を持っています。
欧米人やアフリカ系には、このタイプの遺伝子を持つ人はいません。
日本人にとって減塩よりアルコールを控えることが重要だと言えます。
「食塩感受性」を下げるためには、腎臓から食塩を排出しやすくする「カリウム」」を多めに摂るのが効果的です。
米国では高血圧予防として「DASH食」を推奨していますが、これは限りなく日本食に近いです。
 日本には代々受け継がれてきた伝統食=和食があり、それが日本人の長寿を支えてきました。
その中でも特にいいのが「味噌」です。
味噌の原材料である大豆には、「カリウム」が豊富に含まれています。
減塩のため「味噌汁」を控えている人が増えていますが、それはむしろ逆効果なのです。

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池田鍼灸治療院

Author:池田鍼灸治療院
1986年開業以来、地域の皆様の健康を祈り、清潔で明るく感じの良い治療院を目指していますのでお気軽にご来院ください。
当院では、人間も自然の一部とする一元論的存在論を基盤とする東洋医学
身体と心は別々であるという二元論の理性的・合理主義を基盤とする西洋医学
東洋医学と西洋医学の融合点を見出し、患者様を治癒せしめるよう努力してまいります。

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