池田鍼灸治療院便り

1986年開業以来、地域の皆様の健康を祈り、清潔で明るく感じの良い治療院を目指しています。 いつまでも健康でいつまでも美しくありたい、心の豊かさがほしい。これこそ、東洋西洋関係なく、全世界人々のテーマです。  皆さんと一緒になって考え、一生一代の人生をエンジョイしましょう。

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ダイエットで余計に糖尿病に

近年流行しているパンや米などの炭水化物=糖質を摂らない「糖質制限ダイエット」は、日本人の体質に合っているのであろうか?
 元々日本人は欧米人に比べ、糖尿病になりやすい体質を持っています。
しかもこの体質は生活習慣や食生活によってさらに悪化します。
欧米食が中心の日系米国人は、日本人より糖尿病の発症率が上がっていることが明らかです。
日本における近年の糖尿病の増加は、カロリーの総摂取量に占める炭水化物の割合が減り、脂肪の摂取が相対的に増えたことと、運動不足にあります。
元々日本人を含む東アジア人はインスリンの分泌量が欧米白人の半分から4分の1しかないです。
 そのため日本人は炭水化物の摂取量が減ると、ブドウ糖を確保するため、インスリンの分泌を高めるように頑張りますが、
次第に疲労し、結果インスリンが作れなくなり、それほど肥満でなくても糖尿病になってしまうのです。
これは欧米人にはない現象です。
日本人が糖尿病を予防するためには、内臓脂肪を減らし、炭水化物をきちんと摂り、膵臓の機能を守ることです。
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味噌汁断ちはナンセンス

最近、声高く叫ばれている「減塩ブーム」は、日本人に向いていない健康法であります。
日本人は昔から血圧が高く、1965年には脳出血による死亡率が世界で最も多い国民でした。
しかし、その後、減塩が進み脳出血は減少し、2015年には成人の平均塩分摂取量は一日当たり約10gまで減少しました。
血圧は世界平均より低くなり、脳出血も激減しています。
 しかし、これ以上の減塩は効果は薄く、逆に塩分が少なすぎると死亡率や心臓病の発症率が上がるとのデータもあります。
塩分摂取量は一日7.6~15.2gの範囲であれば問題はないという専門家もいます。
「食塩」=「血圧の上昇」と思いがちだが、そもそも食塩だけが血圧を上昇させている要因ではないです。
たとえば西インド諸島やイギリスの人々のように、塩分摂取量は少ないのに日本人より血圧が高い例もあります。
減塩だけで血圧が下がるわけではなく、塩分以外の様々な環境的、遺伝的要因が血圧に影響を与えているのです。
「食塩感受性」という言葉を聞いたことありますか。
これが高い人は塩を摂取した際に、血圧が上がった状態が長く続くといわれています。
最近では、この食塩感受性は環境によって変化することも判っています。
その中でも特に大きいのが、災害などのストレスです。
さらに日本人を含む東アジア人の約半分が、飲酒により血圧が上がりやすいタイプの遺伝子を持っています。
欧米人やアフリカ系には、このタイプの遺伝子を持つ人はいません。
日本人にとって減塩よりアルコールを控えることが重要だと言えます。
「食塩感受性」を下げるためには、腎臓から食塩を排出しやすくする「カリウム」」を多めに摂るのが効果的です。
米国では高血圧予防として「DASH食」を推奨していますが、これは限りなく日本食に近いです。
 日本には代々受け継がれてきた伝統食=和食があり、それが日本人の長寿を支えてきました。
その中でも特にいいのが「味噌」です。
味噌の原材料である大豆には、「カリウム」が豊富に含まれています。
減塩のため「味噌汁」を控えている人が増えていますが、それはむしろ逆効果なのです。

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健康の新常識 筋トレをしても痩せない

よく「筋トレ」をして基礎代謝を上げれば痩せる」と言いますが、
日本人の体質を考えると「筋トレ」はあまりダイエットに効果的とは言えません。
なぜなら日本人は欧米人と違って簡単に筋肉がつかない体質だからです。
 最近高齢者でも、ジムやダンベルやマシンを使って体を鍛えている人を見かけるが、
実は日本人は「筋トレ」をしても痩せないです。
 人の筋肉は筋繊維という細い繊維が集まってできています。
赤い筋繊維は「赤筋」または「遅筋」と呼ばれ、ゆっくりと長い時間にわたって働きます。
一方、白い筋繊維は「白筋」または「速筋」と呼ばれ、瞬間的に大きな力を発揮するのが特徴です。
赤白どちらの筋繊維が多いかは、人種ごとの違いがはっきり出ます。
アフリカ系の人は筋肉全体の約70%が白筋で出来ています。
短距離走で爆発的な力がだせるのはそのためです。
欧米白人も50~60%が白筋です。
それに対して日本人を含む黄色人種は白筋が30%しかありません。
筋トレで太くなるのは大部分が白筋なので、日本人の場合は、元々少ない白筋を集中的に鍛えることになります。
これは効率が悪いうえに、苦労して筋肉を1㎏増やしても基礎代謝量の増加は一日当たりせいぜい20㎉です。
わずかキャラメル一つ分のカロリーにすぎません。
日本人が筋トレだけで基礎代謝を高めるのは難しいのです。
 さらに基礎代謝には意外な側面もあります。
実は筋肉だけでなく脂肪組織もエネルギーを消費しているので、
脂肪が1㎏減ると基礎代謝が一日当たり5㎉下がるのです。
たとえばトレーニングで筋肉を1㎏増やし、脂肪を2㎏減らした場合、
基礎代謝量は差し引き10㎉しか増えないのです。
痩せたければ、カロリーの総摂取量を減らすとともに、ジョギングなどの有酸素運動をすることで、
カロリー消費を積み重ねる方が日本人に向いています。
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健康の新常識 アジア人は、コーヒーが苦て

ダイエット効果があり、リラックスも促すとして、お茶やコーヒーを積極的に飲んでいる人も多いです。
だが以外にも日本人は遺伝的に「カフェイン」によって情緒不安定になる体質を持っている人が少なくないです。
「カフェイン」を摂取し過ぎると、頭痛、不安、抑うつ、不眠、嘔吐、下痢などを起こすことは世界的に確認されていますが、
元々日本人を含むアジア人は、「カフェイン」で不快な症状が起こり易いタイプの遺伝子を持つ人が半数にのぼります。
特に、日本人の4人に1人は「カフェイン」を150ml摂取するだけで不安定な気持ちになると言われています。
 これに対して、欧米白人やアフリカ系の人、同じアジアでも中国人は、「カフェイン」が合わない人は少数派です。
 緑茶やコーヒーに入っている有効成分はごく微量なので、飲むだけでコレステロールや血糖値が改善するとは考えにくいです。
さらに「カフェイン」には利尿作用があるため、水分の排泄が増えて体重が減りますが、それは水分が減っているだけです。
脂肪が落ちているわけではありません。
「カフェイン」はあくまで嗜好品であり、日本人にとっては、健康のため飲むものではありません。
それどころか害をもたらすこともあります。
「カフェイン」を摂り過ぎると「副腎」に大きな負担がかかります。
「副腎」はストレスに対抗するホルモンを出す臓器で、「副腎」が疲労すると倦怠感、無気力にも繋がります。
緑茶は一杯約30㎎の「カフェイン」が含まれていますが、コーヒーはその3~7倍あるので、日本人の体質を考えれば、一日2杯くらいに留めておいた方がいいでしょう。
体質を知れば食べ物が変わり、健康法も変わります。
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健康の新常識 遅延型アレルギーに注意

骨を強くするため、毎日欠かさず飲んでいる人も多い牛乳。
特に高齢になれば「骨粗しょう症」を予防するためにも「カルシウム」を積極的に摂った方がいいと思い込んでいる人は少なくないです。
実は「骨粗しょう症」の原因は「カルシウム不足」だけでなく、遺伝的要因が大きく関与しています。
日本人のカルシウム摂取量は米国人の半分ですが、「骨粗しょう症」の発症率は米国人の方が2倍も高いのです。
しかも寝たきりの原因となる大腿骨頸部骨折の発症率とカルシウム摂取量を国・地域ごとに比較したところ、
米国・ニュージーランド・スウェーデンなど、一日当たりのカルシウム摂取量が多い国ほど、大腿骨頚部骨折を起こす人の割合が高かったのです。
それに比べ、香港・シンガポール・日本はカルシウム摂取量が少ないにもかかわらず、「骨粗しょう症」になる人は少なかったです。
さらに、海外の論文では、食事からのカルシウムの摂取量と骨折の発症率には関係ないと結論づけています。
 牛乳に関しては「乳糖不耐性」の問題があります。
「乳糖不耐性」とは、牛乳に含まれる乳糖を分解できない体質のことです。
牛乳を飲むとおなかを壊しやすい人がいるのはそのためです。
日本人を含む大部分の黄色人種とアフリカ系の人、そして白人でも地中海沿岸の人々の7~9割は「乳糖不耐性」とされています。
これに対し、白人は1割ほどしかいないです。
日本人の体質に牛乳が合っているかは疑問です。
乳製品の摂取量が増えるほど「前立腺癌」の発症率が上がる結果が出ています。

 同じく乳製品で腸内環境を良くするイメージのあるヨーグルトも、日本人が食べ続けると「食物アレルギー」を発症します。
「食物アレルギー」には、いくつかの種類があり、
食べた後すぐに蕁麻疹や腹痛、呼吸困難などが起こる「即時型」と、数日経ってから発症する「遅延型」があります。
この「遅延型アレルギー」はめまいや抑鬱、下痢、肌荒れなど症状が多彩なことから、
診断が難しく、疲れやストレスのせいと勘違いしたまま症状に苦しむ人が少なくありません。
この「遅延型アレルギー」は、ヨーグルトなどの乳製品が原因になりやすいとされ、
頻繁に食べると発症率が上がります。
 近年、日本、中国、欧米など12ヵ国から合わせて750人が参加し、腸内細菌と、腸内細菌が持つ遺伝子を国ごとに比較する研究が行われました。
その結果、日本人の腸内は欧米と比較して「ビフィズス菌」をはじめとする善玉菌が多く、悪玉菌が少ないという結果が出たのです。
近頃は腸の善玉菌を増やす効果を謳う健康食品が花盛りですが、日本人は心配し過ぎかもしれません。
アレルギーのリスクを負ってまで、無理して乳製品を摂る必要はないです。
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池田鍼灸治療院

Author:池田鍼灸治療院
1986年開業以来、地域の皆様の健康を祈り、清潔で明るく感じの良い治療院を目指していますのでお気軽にご来院ください。
当院では、人間も自然の一部とする一元論的存在論を基盤とする東洋医学
身体と心は別々であるという二元論の理性的・合理主義を基盤とする西洋医学
東洋医学と西洋医学の融合点を見出し、患者様を治癒せしめるよう努力してまいります。

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